退職代行体験談を見て利用する際の不安を解消
退職代行を利用して今すぐに会社を辞めたいと感じている人は、下記の様な悩みを抱えていると思います。
- 退職を切り出したいけど話を聞いてくれない
- 最終出社日が決まらない
- 疲弊しきってるのに辞めさせてもらえない
- 上司が高圧的で話すのが怖い
- 入社したばかりで退職を切り出せない
中には現在ひどいパワハラや、社内いじめを受けているという人もいるかもしれません。
こうなると退職代行を利用する方が効率的で、ストレスも一気に解消できそうですね。
ただ、依頼するのは怖い、騙されたらどうしよう、会社と揉めたくはない。
この様な不安が依頼を躊躇させる要因となってるのではないでしょうか。
そこで、今回は退職代行を利用した人の体験談を集めて、利用する際のイメージが湧くようになればと思います。
つらい会社とはおさらばしたい、ブラック企業から脱出したいと考える方はこの体験談を参考にしてみてください。
退職代行の体験談SNS上からピックアップ
ツイッターをメインに退職代行の体験談を集めてみました。
総じて感じた事は、退職代行は悪い物では無いと言う事ですね。
体調を壊してその後の人生を棒に振ってしまう事の方が重大です。
それを未然に防ぐことが出来ると考えると、退職代行を利用した方々は前向きな体験談が多い印象です。
この様に、退職代行を利用する20代の社会人も増えています。
入社した会社がブラックだったり、職場で陰湿ないじめに会ったり待遇面で不満があったりと会社を辞めたい理由は人それぞれです。
そんな時にスパっと辞めるには退職代行は非常に効率が良いとは言えるでしょう。
次は、実際に退職代行を使われた企業側の体験談も載せてみたいと思います。
入社してみたらブラックだった、人間関係に問題があるなどかいしゃにを辞めたくなる感情が強く湧いてきたときは、退職代行が効力を発揮するときです。非常に効率よく辞めれます。
退職代行を使われるとこんな気持ちに
やはり部下を育成していく上で、ある日突然会社に来なくなる事はショックが大きいと言えそうです。
しかもその通達が、縁もゆかりもない退職代行サービスのスタッフからとなると、衝撃も2倍と言ったところでしょうか。
興味深いのは、企業によっては必ずしも退職代行を使われたからと言って痛手にならない事もあると言う事です。
中には、退職代行サービスが感謝されるケースもあるようですよ。
これは、特定の従業員の行く末をどうしようかと悩んでいた際に退職の連絡が来ると生じる様ですね。
やはり退職代行を使われた側の会社は、複雑な感情を抱く事が多いです。退職代行から連絡が来る=会社側に何かしら問題があったという事になりますから、今後のマネジメントに生かして欲しいところです。
退職代行は使った後にそのありがたみを感じる
今更ですが、退職代行とは本人に代わって勤め先に会社を辞めますと言う意思を伝達してくれるサービスです。
賛否両論ありますが、確かに本来なら従業員本人が退職の意思を伝え、ある程度引継ぎなどを終えてから会社を去って行く物です。
なぜ退職代行がここまで人気が出たかと言うと、一つは世代による働き方に関する意識の違いがあります。
根性論や精神論が先立っていた世代に比べ、今の若者は時間を効率よく使って人生を円滑に楽しみたい気持ちが強い印象がありますね。
細かく分類すると、
- この会社にいる時間は無駄だ
- この会社では自分は輝けない
- 引継ぎなどに時間をかけたくない
- サクっと次の職場に行きたい
- ただ上司の引き留めはめんどくさい
このような点で悩むぐらいなら、30,000円~50,000円かけてでもすぐに辞める方が建設的と考える傾向があるんでしょう。
何事も行動力があるのは良い事です。
欧米の思考と言うか、ビジネスライクに人生を考えた場合、退職に時間がかかるなら退職代行を使って辞めた方がコスパがいいと言う価値観なんです。
更に上の年代の方々からすると、それまで日本社会の文化と言うか、
- 会社には長くお世話になるもの
- 辛い事があっても頑張るのが仕事
- 今が楽しくなくても我慢
- 目上の人達は絶対
これらが当たり前になっているので、退職代行の様なサービスの登場自体に違和感を覚えるんでしょう。
実際に若い世代では、退職に時間がかかりそうで面倒くさいと感じ退職代行を使った後に、「依頼してよかった」と感じるユーザーが多いんです。
少しでも悩むのであれば即時行動に移す。
そういう観点では退職代行は非常に理にかなっているサービスだと思いました。
世代間の働き方に関する意識の差が退職代行には現れています。精神論や根性論よりもドライで現実的な感性が今の若い世代には合っていることも理由の一つです。
実際に退職代行を使った方の意見を聞いてみました
知り合いの方で、実際に退職代行を利用した方に聞いてみました。
彼のザックリプロフィールはこんな感じです。
- Kさん、30代前半、男性、都内在住
- IT業界に勤めてた
- 転職は三度目
- 前職も同業の会社で勤務
私:なぜ退職代行を使おうと思ったんですか??
私:なるほど、見切りをつけたって事ですね?退職の意思は最初自分で伝えたんですか?
私:そうなると一気に「辞めたくても辞められない状況」に陥ってしまいますね。
私:なにも得る物が無い職場ほど苦痛な物はないですよね・・・。
私:それは超ブラックじゃないですか・・・。
後は当時嫁が妊娠していたのも大きかったです。この先家族も増えるのに給料が上がる見込みがないのは痛かったし、なにより毎日早く帰って嫁のサポートもしたかったんですが会社はそんなの一切関係ないと言う感じで誰も助けてくれませんでしたし。
私:なるほど、となると一刻も早く辞めるのが得策だったわけですね。
私:会社の反応はどうでしたか?
それなりの規模の会社で世間体を気にする風土も関係していたと思います。後日更に上の立場の上司から個人的に連絡があって謝ってもくれました。
私:おぉ!じゃあサクっと辞める事ができたんですね?良かった、奥さんも喜んだのでは?
私:実際に退職代行を使ってみて感想はいかがですか?
退職代行を使う事で得られるメリットも多い
このように退職代行を使う事で一気に自体が好転するケースが殆どです。
勤め先との関係値にもよりますが、強引に辞めさせてくれないとなるとこちらも実力行使に出る必要があります。
退職代行はまさにそこの助けとなるサービスなんですね。
次の職場で頑張りたいと思っている方で、強いストレスを感じている、けど辞めれないとなったら退職代行を使う方がメリットは多いと言えるでしょう。
確実に言えることは、退職代行を使うことで環境は変わります。今現在の環境が暗く辛いものならば、事態は好転する事が多いでしょう。
退職代行体験談に関するその他のツイート
その他退職代行に関する体験談をまとめてみました。
この記事を書いているのは令和元年のお盆明け8月18日です。
世間は夏休みなどで19日(月)から会社が始まる所が多いと思いますが、長期休暇明けは退職代行に依頼が殺到する時でもあります。
もし即日退職など突発的に会社を辞めたいと思った方は、早めに依頼した方が良さそうです。
退職代行は最初に無料相談を
もし今現在退職代行の利用を検討しているのであれば、とにかく最初は無料相談をしてみる事をおすすめします。
殆どの退職代行サービスでは、LINEを使った無料相談を最初に設けており、このターンでは費用が掛かる事もありません。
今気になって居る事や悩み、もし退職代行にお願いするとなったらどの辺が不安か等、最初に聞いてみる事も出来ますよ。
参考ながら、退職代行は下記の流れで進行する事が多いです。
- 無料相談
- お申込み・入金
- 打ち合わせ
- 実行
- 報告待ち
基本的にほとんどの業者で即日中に対応してくれます。
場合に寄ってはそのまま即日退職も可能になるので、ストレスでもう会社に行けないと言う方は早めの相談が功を奏します。
退職代行体験談に関する情報まとめ
今回は退職代行の体験談をメインにまとめてみました。
今現在退職代行を使って会社を辞めようか悩んでいる人には、そのイメージを掴む事が出来たかと思います。
そもそも退職代行は、会社を辞めたいと悩む人や辞めれない人、上司が聞き入れてくれない等とにかく環境を変えたいと願う人のためのサービスです。
前提としてこれらに関して悩んでいる人のためのサービスですから、対応も感じが良く頼りにする事が出来ます。
不安な点も多いかもしれませんが、まずは相談をしてそこで色々聞いてみるのも良いと思いますよ!